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傾聴の手引き3完売(絶版)

『傾聴の手引き1・2・3(ONE・TWO・THREE)』として販売しています。

2011年11月10日発行
北海道総合福祉研究センター理事長 五十嵐教行 著
A5判74ページ 定価630円(消費税込み)
※第2回全道傾聴フォーラムの基調講演に加筆しております

【タイトル】

「すぐに活かせる傾聴技法」

【目次】

第1章 基本的な傾聴技法
  1. 「傾聴」という言葉が広く認識されるようになった
  2. 「傾聴される」とは、大きく抱きかかえられるイメージ
  3. 「傾聴する人」は、おばあちゃんの役目
  4. 「傾聴されていることを実感できるとき
  5. 傾聴技法の一番は、相づちとうなずき
  6. 無意識に自分がしていることを、意識してみる
  7. 今日から、家で優しい相づちを試してみる
第2章 傾聴の実践方法
  1. 今日から、家で優しい相づちを試してみる
  2. 自分の話を「聴きたいと思ってくれる人」に話をしたい
  3. 小さい子どもには、相づちを打っている
  4. 相づちを打つ人は、話しかけられやすい人
  5. 「話を聴く」ためには、一旦話しを受け止めることが大切
  6. 迷っている人に対する相づちの仕方
第3章 良好な人間関係を築いていくために
  1. 自分の話につきあってくれる人が心地よい
  2. 愚痴は、本音を語っている言葉
  3. 愚痴は、聴くだけ聴いて、そして聴き流してほしい
  4. 親として、子どもの気持ちを受け止めることが大切
  5. 傾聴は、自立支援の始まり
  6. 話を最期まで聴くことができるのは、素晴らしいこと
第4章 見ただけでわかる傾聴の姿
  1. 傾聴技法の2番目は、聴くときの姿勢
  2. 聴く人は、話す人の集中を途絶えさせないようにする
  3. 話を聴くときは、テレビを消す
  4. 話を終わりにしたいときには、態度に表してしまいがち
  5. 自分の姿勢に意識を向けて、いろいろと試してみる
  6. 真剣に聴いていることを伝えるために
  7. 意図的に、話を真剣に聴いてみる
第5章 傾聴技法を「傾聴」に活かすために
  1. 傾聴のテクニックよりも大切なこと
  2. 傾聴には、審判をしない決意が大切
  3. 終わりに

【本文より】

第1章 基本的な傾聴技法

1.「傾聴」という言葉が広く認識されるようになった

傾聴という言葉が、近年本当によく知られるようになってきました。パソコンでも、「けいちょう」と入力しますと、まず最初にお悔やみの方の「慶弔」が出てきますが、次々検索していきますと、この「傾聴」という漢字が出てくるようになってきました。ということは、これから後もう少し時を経ると、「けいちょう」と入力すると「傾聴」の漢字が最初に出てくるようになるのかもしれません。

傾聴が盛んになってくることは、大変いいことのようにも思えるのですが、果たして、傾聴が盛んになると言うことが本当にいいことなのだろうかと考えてみます。
「傾聴」ということを知らなくても、人は十分に話ができるのではないだろうかと考えられます。

実際に昔は、「傾聴」という言葉は知らなくても、人と人との 話がしっかりとできていたのではないだろうか、と考えてみます。それとも、私達は、昔も今も、案外人の話をあまり聴いてこなかったのだろうか、というようにも思います。但し、昔は、人の話を聴いてくれると思える人がいたような気がします。
というのも、思い出してみると、自分の話をしっかりと聴いてくれた人の顔がちらほらと浮かんでくるのです。

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