副理事長 今木康彦(いまきやすひこ)
鳥取大学農学部獣医学科卒業
日本福祉大学社会福祉学部第二部卒業
- [資格]
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- 獣医師
- 社会福祉士
- 専修学校専門課程商業実務教員能力認定
- [現職業]
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- human support animal assisted 代表
- 今木ペットケアクリニック 院長
- 学校法人高橋学園エス・ワン動物専門学校嘱託社員
- 学校法人北海道安達学園専門学校札幌スクールオブビジネス非常勤講師
- [研究テーマ]
- 「動物介在介入の実践と研究 ~事業化に向けて~」
動物介在介入とは、動物介在活動、動物介在療法、動物介在教育等の総称であり、日本では造語として「アニマル・セラピー」と呼ばれている。国内で実施されている動物介在介入は、ボランティア活動つまり動物介在活動を中心としたのが多い。
動物介在介入をさらに普及するためには、事業ベースに乗せていくことが求められる。この事業化を進めるための準備、進行中である。 - 「動物介在介入コーディネーターおよびセラピストの人材育成」
動物介在介入の事業化にむけて、人のことも動物のことも両方を理解できるコーディネーターおよびセラピストの存在が必要となる。この人材養成研修プログラムとして、初心者を対象とした1クール2年のプログラムを学会で発表をした。これに加え、中級者、上級者育成プログラムを構築中である。 - 「動物を介在させた様々なプログラムの提案」
動物を介在させたコミュニケーション研修プログラムやリハビリテーションプログラムなど様々なプログラムを提案していく。 - [研究業績]
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- 発表演題「在宅場面における犬のアニマル・アシステッド・セラピーの可能性
-その効果について-」
平成15年度北海道獣医師大会地区学会,2003.9 - ケースカンファレンス発表「日本型アニマル・セラピスト養成研修プログラム
-4年間の施設訪問からみえてきたこと-」
第8回日本臨床獣医学フォーラム年次大会2006,2006.9 - 『介護スタッフを自らやる気にさせる!のばす!』
日総研出版(担当執筆 共著),2008.3 - ポスターセッション「アニマル・セラピーにおけるクライアントとセラピー犬のマッチングシステムの開発
-セラピー犬の定義-」
第11回日本臨床獣医学フォーラム年次大会2009,2009.9 - 発表演題「動物介在介入におけるクライアントと介在犬のマッチングシステムの開発
-介在犬の定義について-」
平成23年度日本獣医師会獣医学術学会年次大会(北海道),2012.2> - 連載「ペットのしつけとアニマル・セラピー」
農業共済新聞,2005.4~2006.3 11回 (月刊発行) - 連載「犬と一緒の豊かな暮らし」
農業共済新聞,2006.4~2007.3 10回 (月刊発行)
- 発表演題「在宅場面における犬のアニマル・アシステッド・セラピーの可能性
- [社会活動]
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- 特定非営利活動法人 北海道障がい者乗馬センター 理事
- 特定非営利活動法人 生物医科学研究所 会員
副理事長 中村邦洋(なかむらくにひろ)
道都大学社会福祉学部卒業
北海道医療大学大学院看護福祉学研究科臨床福祉学専攻 修士課程在学中
- [資格]
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- 社会福祉士
- 介護支援専門員
- [現職業]
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- 有限会社諫早ケア・サービス 統括
- [研究テーマ]
- 「在宅医療における医療サービスの利用満足度に関する研究」
医療サービスを利用している利用者はどのようなサービスに満足感を感じる事ができるのか、さらに満足のいくサービスを選ぶ決め手は何か等の研究を行う。 - 「在宅医療における医療ソーシャルワーカーの役割について」
在宅医療における医療ソーシャルワーカーが果たしている役割の現状把握と連携のあり方について考察する。