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実例から学ぶ虐待への対応

実例から学ぶ虐待への対応は終了しました。

今年2月、日高町のグループホームにおいて施設長母娘による入居高齢者への虐待が町により認定されました。

これは、グループホームに勤務する介護職員4名が、ケアマネジャー兼社会福祉士の支援のもとに内部告発を行ったことによる立ち入り調査の結果でした。

北海道総合福祉研究センターは、この勇気ある4名の介護職員の気づきへの理論的裏付け、報告書作成と告発手続きへの助言のお手伝いをいたしました。この告発により、立ち入り調査の日以降お年寄りを虐待から守ることに成功しました。

また“虐待は決して許されない!”という当たり前の認識を深めるキッカケとなったことにより、多くの場で虐待に抑止力を働かせることができています。

北海道総合福祉研究センターでは、この実例を基に虐待防止の取り組みについて真剣に考える「実例から学ぶ虐待への対応」を開催いたします。ぜひ受講していただけますようご案内いたします。

1.開催日時
2016年5月15日(日)
午前9時30分~午前11時45分まで
2.担当講師
池田ひろみ(当センター事務局長)
3.内容
  1. “虐待かもしれない”と気づいたとき
  2. 虐待を告発するために必要な正義感と勇気
  3. 虐待を告発するために必要な準備
  4. 告発する人を応援するためにできること
  5. 虐待のない介護現場にするために
4.講座会場
かでる2.7 道民活動センター 1040会議室
5.募集定員
50名(先着順に受け付けします)
6.受講料
4,320円(資料代・消費税込み)
※当センター会員の方は、320円割り引きます
7.申込方法
申込用紙に必要事項をご記入の上、FAXまたは郵送にてお申し込みください。折り返し受講票をお送りいたします。
8.申込用紙送付先及び問合せ先
北海道総合福祉研究センター
〒003-0028 札幌市白石区平和通2丁目南6-23 エスパシオ白石210号室
TEL:011‐868-8212
FAX:011‐868-8213(24時間対応)
9.料金支払方法
受講票到着後、指定郵便口座・銀行口座にお振り込みください。
キャンセルの場合は事務手数料1,000円をいただきます。なお、5月1日 以降のキャンセルは全額返金いたしかねます。予めご了承ください。
10.パンフレット・申込用紙
「実例から学ぶ虐待への対応」パンフレット
申込用紙
苫小牧民報 配信記事

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